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  • 返信先: NU-DDC CLOCK出力の仕様について #9364
    ause
    キーマスター

    お世話になっております。ご質問回答します。
    1.2.
    いずれもそのとおりです。また別の上流のトランスポートにクロックを入力するのは良い選択肢だと思います。

    ause
    キーマスター

    クロックの電源については当社の製品ではないので回答はできませんが、
    >NU-DDCの7V入力時の実際の消費電流
    こちら回答いたします。

    電圧が増加しても消費電流はさほど増えません。電流2Aはすべての機能を全開にした場合の最悪値です。平常時は1.5A程度で大丈夫です。どんなに少なくても1A以上は常時消費しますので、1.5A程度は連続通電できる放熱と電流の実力が最低限必要です。

    LT30XX系はロードロップアウトですので前段である程度降圧を行いそちらで熱を放散するのが良いと思います。またスイッチング電源によっては多少出力電圧を調整できるものがあるのでそれで降圧しておくと熱的には有利です。

    以上ご参考までによろしくお願いいたします。

    返信先: 入力電圧及びTambaqui DACのI2S接続について #9329
    ause
    キーマスター

    ご質問回答します。製品の発熱は以前の設計より大幅に低くすることができたため7.5Vでも通常の室温なら問題になる可能性は低いと思われます。

    6V必須仕様は内部レギュレータの降圧余裕確保のためです。このレギュレータをバイパスすることは基本的にできません。外して直結に改造自体はできないこともないですが電圧監視の関係でソフトウェアの互換性がなくなるのためファームアップデートも永久に非対応になるなど、特注はデメリットのほうが大きいと思われます。

    内部レギュレータを持っているメリットは不用意に高い電圧がかかっても破損を防げることです。入力保護ダイオードと内部レギュレータは16V程度までなら大電流でも耐えられます。なので安全のためにもこれらを外すことは推奨できません。

    ause
    キーマスター

    ご検討ありがとうございます。
    一点補足ですが、音の結果についてはあくまで当方の価値観になりますので、参考程度にてよろしくお願いいたします。
    好みによっては内蔵のほうが好みということはありえますので、あらかじめその点はご了承ください。

    ause
    キーマスター

    ralさま

    ご質問の件分かる範囲でとなりますが回答します。

    1.
    5Vはあらゆる性能低下になりますので、真の性能重視なら電源側単体の性能だけでなく本体スペックを満たすように6V以上確保するほうが大事です。むしろ7V前後のほうがもっと良いと思います(対応の電源はほとんどありませんが)。

    5V入力ではネットワーク基板の電圧が不足しますのでネットワークの動作は保証外、その他についても電圧余裕がないため音質的な劣化が発生する可能性が高いです。

    NU-DDCは内部でスイッチング電源と接続することを前提にノイズ対策を行っていますので皆様が想像するより普通のACアダプタの悪影響はありません。一般オーディオ機器と比べて悪影響は遥かに受けにくい設計です。(もちろん影響が消えるわけではありませんが)

    2.
    ちなみにですがUSBリクロッカーの担当範囲はUSBの12MHzクロックを良くするものであってオーディオクロックとは関係ないと思われます。ですのでUSBリクロッカーはそのままで大丈夫です。

    そのうえでオーディオクロックの出発点となる場所が音のためには最も重要です。TambaquiにUSBを接続すればTambaquiがオーディオクロックの出発点になりますし、NU-DDCに接続するならNU-DDCがオーディオクロックの出発点になります。

    mola molaのオーディオクロックは高精度クロックではないので、NU-DDCを高精度クロックを使ったオーディオクロックの出発点として、TambaquiはI2SかSPDIF系で受信を行いDACの内蔵クロックはジッター除去を担当、というように役割を分離することが最も良い結果になると予想します。

    先日makuaで実験したところではネットワークやUSBよりNU-DDC側をクロックマスターにするほうが結果は良かったです。I2Sでフォーマットが制限されるとのことですがNU-DDC側で自動レート制限とフォーマット変換を有効にすれば自動で非対応のフォーマットは対応のPCMレートに変換されますので再生側からは問題なくDSDやPCMのハイレート再生は可能です。

    以上ご参考までによろしくお願いいたします。

    ause
    キーマスター

    遅くなりましたが、調査しました。

    OpenHome対応していませんでした。OpenHomeのソフトからはデバイスを認識しません。同様に互換ソフトウェアからの再生はできないものと思われます。

    ギャップレス再生、プレイリストはプレイヤーソフトウェアによって対応できる可能性がありそうです。オンデバイスの意味合いが不明でしたが再生リストはデバイス側の保存ではなくソフトウェア側の保存と思われます。

    分かる範囲での回答となりますが以上です。

    ause
    キーマスター

    すぐにご返答ができない内容なので、お調べしてから回答いたします。

    返信先: NU-DDCの予約状況について #9222
    ause
    キーマスター

    予約について追記します

    まだ開始していません。5/5にBlogでスタートについての案内を行います。在庫の補充はそれ以降になります。

    返信先: NU-DDCの予約状況について #9221
    ause
    キーマスター

    お問い合わせありがとうございます。予約状況ですが在庫数という形で表示されると思います。こちらの電源ケーブルは在庫が2になっていますが、これが表示されていればNU-DDCも同様の表示となります。

    (WF-P400、WF-P500用)RCA>XLRケーブル 1.5m LRペア

    返信先: fidataと逢瀬4499DACの接続 #9214
    ause
    キーマスター

    いつもありがとうございます。調査しました。こちらの機種かと思います。
    https://www.iodata.jp/fidata/product/nas/function.htm
    Fidataのアップグレード不要でNU-DDCとUSB接続が可能であれば、上記機種よりUSBでNU-DDCに接続しNU-DDCからはSPDIF同軸出力でDACへ接続するのが良いと思います。

    もしFidataからNU-DDCに認識の問題がある場合は、直接の顧客ではない当社からの依頼だけでは新規デバイスに対応していただける可能性は低いと思いますので、お客様よりFidataに対してNU-DDCの対応をリクエストして頂くのがスムーズです。こちらも必要な情報は提供できます。

    DELAの実績ではこの流れで当社のデバイスに対応していただくことができました。

    DSDなどは不要とのことですがNU-DDCに自動ダウンコンバート機能があるので、内部で上限レートを4fsに設定するとすべてのDSDとそれ以上のPCMは192k以下に自動でコンバートします。192k以下のレートはコンバートせずそのまま送信されます。このときDAC側は設定を変更する必要はありません。

    以上よろしくお願いいたします。

    返信先: NU-DDCと光ブースターの接続について #9212
    ause
    キーマスター

    ご質問ありがとうございます。NU-DDCのSPDIF仕様と特長を踏まえて推奨の使い方は次のような接続になりそうです。

    1.NU-DDCをPC+USBまたはネットワークで大本のトランスポートとして、これらをデジタル用電源に接続します
    2.NU-DDCはUSB絶縁設計ではないのでPC+USBの場合、無対策PCの場合は特にGNDノイズがオーディオ側に伝達する可能性があります
    3.NU-DDCのSPDIF出力から光ブースターに接続します。ここで電源はオーディオシステム用からとります。ブースターが2台ある場合は光で分離するとより有効です
    4.これでオーディオシステム側にPCのGNDノイズを持ち込まず分離することができます

    ポイントとしてはクロックの性能は大元のハードウェア(この場合NU-DDC。SPDIFの最初の発信源)が支配的になるという点です。DDCもDACもSPDIF接続なら支配力が伝達されていきます。なのでこの接続方法をとることでPCやデジタルのノイズを光ブースターでカットしながらNU-DDCのクロック性能を活かすことができます。

    逆にNU-DDCにほかのDDC経由で光ブースターからSPDIFを入力してもSPDIFのクリーニングは完全には行えません。この接続だとどうしても上流の影響を受けてしまいます。NU-DDCよりも優秀なDDCがある場合を除いてこの接続は推奨できませんし、その場合はNU-DDCが不要になります。

    以上の回答はあくまで低周波位相雑音とGNDノイズの観点なのでオーディオ的な音質調整とはまた傾向が違う場合があります。この点は参考程度となりますので、よろしくお願いいたします。

    返信先: NU-DDCとD400EXのI2S接続について #9202
    ause
    キーマスター

    ご質問ありがとうございます。

    こちらの最新の検証では周波数精度と低周波位相雑音性能はSPDIF系列の伝送であっても有効でDDC側の特性が支配的です。もしDSDなどが必須でない場合は必ずしもHDMI-I2Sを使う必要はありません。ただしDAC側の性能依存な領域がありDDCだけ良くても改善しないケースがあります。

    こちらにほぼ同等と思われるSMSLのDO300EXで検証していますがNU-DDCからのSPDIF入力でDO300EXの内蔵USBよりも変動パターンを抑圧できることは確認済みです。ただDO300EX自体の固定内部変動があるためDDC側からはある程度以上の改善ができない機種になります。この点はHDMI-I2S接続でも同様に限界があります。

    DDC2=NU-DDCです。DO300EXではこれが改善できる限界ですが、こちらでテスト中のAK4499EX-DACですと、同じ条件のSPDIF接続でも次のような結果になります。

    返信先: NU-DDCとROON対応のDDCとの接続について #9201
    ause
    キーマスター

    ご質問ありがとうございます。

    情報が交錯していて申し訳ありません。本日情報提供がありましてRoonの再検証を行ったところNU-DDCとWindowsPCで再生ができました。なのでいただいているような代替案は不要になる可能性があります。

    速報:標準ドライバのNU-DDCでRoon動作確認できました

    続報は随時Blogで公開していきますので、よろしくお願いいたします。

    ause
    キーマスター

    ご質問ありがとうございます。大変有意義な質問だと思います。

    1.
    ネットワークオーディオの技術を獲得することは将来性を考える上でとても重要だと考えています。もちろんモジュールから自社開発ではありませんが有力な製品を作るために、それを入手できる程度のコネやノウハウを持っておくことは必要だと考えています。

    機能性を絞ったUSB-DDCに特化して製品の音質のみを考えることも大事ですが時代の流れに乗ることも大事です。クロックが入力できる特化型USB-DDCは今は中国系メーカー製が主流ですし、古くから有名なドイツ製もあります。何年も遅れて今から発売する製品がUSBしか入力できない古典的DDCなことは注目される要素も多くないですし、買い替える理由も多くの人にとって少ないと考えています。

    音質自体に自信があって十分な性能を持っているならば、製品を選ぶ動機に直結する機能面は豊富に越したことはありません。基本的に音が良くなってその上で色々な使い方や追い込みができること、接続変更による音質追求や利便性の追求も同時に対応できるほうが今から発売する製品として望ましいでしょう。

    2.
    常識的に考えて価格を考えたらありえないと思われるかと思いますが、インターフェースや外観の問題がないなら一度検討はしてみても良いと思います。スーパーハイレゾの384kやDSDは対応しませんが大半の音源で問題ないはずです。上げていただいた機種はテストしたことはないのでそれらの実力は不明ですがNU-DDCは十分な音質を持っていると思います。

    音作りではない基本的性能路線のお話ですが、NU-DDCの無対策ネットワークからの再生であっても、既存の大半のUSB-DDCより大幅な優位性のある音が出せています。具体的に機種名はあげませんがハイエンドユーザーがよく使っているドイツと中国の10Mクロックが入るUSB-DDCよりは良かったです。

    既存のプレイヤーの設計がOCXO内蔵型であればNU-DDCよりも優位性があるかもしれません。それ以外の安い内蔵クロックを使っている製品はNU-DDCを超えるのはむずかしいと予想します(音作りではない、性能面でのお話)。少なくとも10Mクロックで高精度同期ができた上で十分なノイズ対策を行い、しかもクロッキングと出力回路を最適化することが条件になります。

    上記の機種がいずれの条件を満たしていない場合は定価がいくら高くても性能面で優位になることはないと思います。

    返信先: DIY PreAmplifier kit のxlrについて #9139
    ause
    キーマスター

    ご質問ありがとうございます。

    こちらでもDAC追加の改造を試みて入力切替の内部仕様を調べてみましたが、現状ソフトウェアから入力の切替系統を拡張する手段が実質存在せず、XLR系列の入力を拡張することが難しいです。

    ただ基板上にはハード的にそれを可能とする手段は用意されています。あくまでソフトウェアの問題でしかありません。一応この点についてHypex社にも方法を質問したのですがHypex正式リリース以外での追加手段の提供はしないと明確に回答がありましたので今対応することは難しいです。

    今後Hypex社から情報が公開されたり、追加での仕様が出てくれば対応できるようになる可能性もありますが今は上記のとおりです。

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